きのう初めて隣家の奥さんが居ないことに気づき、いつからだろう？と思い返してみると、おそらく１年半か２年前ぐらいであることに我ながら愕然としています。
もともと夫婦共働きで平日の昼間は不在だし、娘さん２人はすでに独立して家を出ているので、生活音のない静けさに特別違和感を抱かなかったわけですが、それにしても隣に気づかれず荷物をまとめて引っ越しすることって可能なのね。冬だと暗くなったらすぐに雨戸を閉めるので夜の引っ越しだとよけいにわからないわ。
この一家は15年ほど前にうちの隣に引っ越してきたんですが、何か訳ありみたいで奥さんの「かまってくれるな」オーラがすごかったから、できるだけそっとして干渉しないよう気を配ってきました。
それでも奥さんはふつうに良い人で、娘さんも明るくて素直だったし、お父さん一人だけがちょっと浮いている感じだったかな。一家でどこかに出かけていくという姿は一度も見かけたことがなく、お正月もお父さんだけが一人家に残って、夫婦仲が良さそうには見えなかった。回覧板を回す以外、ほとんど付き合いがなかったので、最近は関心も薄れ、ご主人一人で暮らしていることに全然気づかなかったのもやむなし。
まあ、それはそうとして、この隣の住宅自体がいわく付きなんですよ。
それについては話すと少々長くなるので、続きは明日にします。
きょうもあしたも35℃超え。(@@;)
この時期の平均気温は30℃ぐらいなのに、あと１週間この暑さが続くなんて異常だわ。
