目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

「家が便まみれ 母の介護で娘限界」

 

「便まみれ」がトレンド入り。

15年ということは、31歳からずっと一人でお母さんの介護をしているんやね。

民間の施設なら食費等を入れると月15~20万円は必要。

介護付きだともっとかかる。

脳腫瘍で余命1年と言われて民間の介護施設に入所した友人のお父さんが10年たってもご存命で、友人が言うには今までかかった費用で家が1軒建つと。たぶん月30万円ぐらいかかっているはずなので、けっこう立派な家が建ったと思う。特養でも個室だと高額になるらしい。

わずか5m歩けるだけで自力歩行が可と判断されるので、このお母さんの場合もそれで要介護3から2に下げられたのかな。

状態が良くなっているわけではないのに介護度を下げられるケースが増えているというのは母のかかりつけ医やケアマネさんからも聞いています。

主治医の意見書によるところが大きいのですが、介護認定に詳しいお医者さんばかりではないので……とケアマネさんがこぼしていました。

在宅介護はシモの世話ができるかどうか、介護に専念しても収入源が確保できるかどうか、これに尽きるかな。

私も「家が便まみれ」は一度だけ経験しました。

トイレに落っこちた💩をスリッパで踏んづけでそのまま気づかずに廊下を歩いているのをネコが教えてくれた。

トイレの介助をしていて手におしっこをかけられたこともあります。

下痢のときは悲惨です。

今でも月の半分ぐらいは「早くお迎えが来ないかな」と思って暮らしています。

残りの半分は、そんなことを考えてごめんねと。

そのうち、6対4、7対3……と変化して10対0になったら施設にお願いしようと思っていますが、そのころには娘を心配して父が母を迎えに来てくれるんじゃないかと淡い期待をしつつ、今から母をお風呂に入れてきます。そのあとで爪切りも。