日付が変わったので一昨日の午前中ということになりますが、近所の若い単身者向けのワンルームマンションの前に警察官と関係者らしき(管理会社?)人が数名立っているのが見えて、何ごとが起きたのかと窓越しに覗いていたら、警官が室内に入ってしばらくしたころ救急車がやってきて、救急隊員が通常より多い5~6名いたかな、続々とマンションの中に入っていきました。
おそらく部屋の住人が倒れているところを関係者が発見して通報したのではないかと。
が、ものの10分もしないうちに救急隊員が続々と出てきて、救急車を離れた場所に移動させたため、これは搬送の必要がなくなった、つまり部屋の住人はすでに亡くなっていたのだろうと思いました。
そうこうしているうちに今度は鑑識の車が到着していっそう物々しい雰囲気に。
一人暮らしの場合、鑑識を呼ぶのは決まりごとみたいですが、ただ、人が倒れているのを発見したらふつうは先に救急車を呼びますよね。
亡くなっていることを確認したあとに救急隊員が警察に連絡する。
うちの父の場合はそうでした。その後、警察官と監察医の先生が検視に来られた。
ところが、どうやら発見者は先に警察に連絡したみたいなので、つまり部屋の中が「大変だ、すぐに110番しなくちゃ!」という状況だったんではないかと推察します。
最初はもしかしたら突然死かな?と思ったんですが、自殺だったかもしれない。
救急隊員の数が多かったのも人手が必要だった?
そんなわけで、空模様みたいになんかスッキリしない一日でした。
住人がこの部屋に戻ってくることはありません。
あとは少し落ち着いたころにご遺族が部屋の片づけに来られるでしょう。
ここの住人はほぼ全員が20~30代なので、ご遺族の気持ちを思うと心が痛みます。