目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

私にとって最大のリスクは長生きすること

つい先日、親のかかりつけのクリニックでものすごくしっかりした92歳の女性を見かけました。

付き添いなし、杖なし、一人で来院して、受診後は窓口でスタッフと冗談交じりに会話しながら精算を済ませ、安定した足取りで帰っていかれました。

外見も10歳は若く見える。姿勢もいい。

うちの母より3歳年上なのにこの違いはなに?なに?

小柄で細身だから足腰への負担も少ないのかなぁ。

自分の足で歩けることが何よりの認知症予防ですからね。

 

COVIDが定着してしまうと、病院や施設における面会はおそらくこの先もずっと制限されたままでしょう。

施設に入ればインフルとコロナの💉はほぼ避けられないし、できれば病院とも無縁でいたい。

ボケずに大病もせず骨折もせず最期まで自宅で過ごすことができればいいんだけど、そんなこと不可能に近いから、ああ、長生きしたくない~と思っていたところにこの92歳の女性を見かけたもので、少しだけ、ほんの少しですが希望が湧いてきました。

うちの母は89歳ですが、高校時代の友だちは3人とも健在で、同じ学年の半数以上はご存命だそうです。

どんな形での存命かはわかりませんが、すごいわ、昭和ひと桁生まれ。

私はすでに友人を何人もガンで見送っているというのに。💦