目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

改めて開会式

午後2時55分を無事通過しました。(^^)

次は8月11日?

朝起きて開会式の簡単な感想をブログにアップしたんですが、そのあと、みなさんの鋭い指摘と考察を読んで、ひたすら感心しているところです。

ドラクエモーツァルト魔笛とは、なるほどねぇ。

私とは脳みそのレベルが違いますわ。

ゲームをしないので、実はドラクエもよく知らないんです。

森山未來死に神のようなダンスとアスリートの神経と血管をイメージしたというあのパフォーマンスが気色悪かったのと、あと、イスラエルの選手団88名は気がつきました。あの人数に合わせるために漏れた選手がいたとしたら気の毒だなと思って。笑

「赤」のグロさは大阪万博のロゴで経験済みですが、それでもキモい。

騎手の八村選手から始まって締めが大坂なおみ選手というのが象徴的でした。

これからどんどん薄められていくんでしょうね。

 

日本を語るのにメーソンやキリスト教は絶対に外せないにもかかわらず、私も含めてほとんどの日本人はキリスト教に疎い、ここが盲点というか弱点というか。

日本人は性善説に立ちすぎるのかも。

詐欺一つをとっても、大方の人は騙すほうが悪いと考えている。

善人は人を騙したりしないと思っているので、善人づらした輩にあっさり騙されてしまう。それでもまだ善人のお面に気づかない。

クリスチャンで有名な高齢の女性作家さん(S財団と関係の深い)が以前テレビで話してたのが、難民キャンプに行ったとき、飢えた母子がいたので子どもにキャンディーを渡したら、母親がすかさずそれを奪って食べたと。

極限状態に置かれた人間なんてそんなもんだ、母性もクソもない、人間はだれしも心の中に悪魔的な部分を持ってて、それでこそ人間なんだから、責める必要はないというわけです。

ああ、これがキリスト教の考え方なのかと。

基本、性悪説なんですね。

私は今まで生きてきて悪魔とかあまり意識したことがなかったから、だれかが罪を犯したとしたら、親の愛情が足りなかったんだろうとか、悲惨な経験をして心が傷ついたんだろうとか、常にそういう捉え方をしていました。

でも、何年か前に報道された子どもの取り違い事件を覚えていませんか。

裕福な家の三男と貧しい家の長男が産院で取り違えられた事件。

裕福な家に引き取られたほうは、何不自由なく育てられ大学に進学したけど、日増し素行が悪くなり、手がつけられなくなって、不審に思った兄弟が調査した結果、取り違えられたことが判明。

貧しい家に引き取られたほうは、進学をあきらめ働きづめの人生ではあったけど、親孝行な息子に成長していたという。

果たして人間は親の愛情や躾や教育だけで何とかなるものなのだろうかと疑問を持つきっかけとなった事件です。

 

結局、私は何が言いたかったのでしょう?😂

自分でもようわかりません。