目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

予約開始でパニック

 

きょうは母の診察日。

かかりつけのクリニックでもワクチンの予約が始まってえらい騒ぎでした。

8月末までの毎週ごとに供給されるワクチンの量は本当に少ないらしく、私らが到着した10時半にはすでに予約が埋まり、キャンセル待ちの受け付けのみ。その人たちだけでも60~70人いたかな。

そんな大きなクリニックじゃないですよ。

おかげで、人でごった返して密密密密密密。

ワクチン予約のせいでコロナに罹ったらどうしてくれる?

これでいよいよ接種が始まったら、接種後15~30分待機する人たちで待合室はあふれ、そのうえ、アナフィラキシーを起こす人が出たら応急処置しなければならない。

こんなんで通常の診察ができるのかしら。

インフルエンザのシーズンでもいいかげん混雑して待たされるのに。

受付の人が「急ぐならほかの医療機関を当たってください」と案内してたけど、ほかも状況は変わらないと思うので、結局、大規模集団接種会場に赴いてモデルナ製のワクチンを打つことになるんだろうな。

 

待合室のテレビではちょうどニュースが流れていて、和歌山のある村ではワクチンが余るため、16歳以上を対象にワクチン接種を開始したと言ってた。

そして、ワクチンが無事打てて良かった~と喜ぶお年寄りを次から次へと映してた。

こんなのを毎日見てたら、そりゃあ、我先にと走るわな。

「数に限りがあるなら、私は遠慮しますので、お先にどうぞ」とはならないらしい。

なんかね、いろんな意味で疲れたわ。