目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

過ぎたるはなお及ばざるがごとし

副島さんところの会員さんにすごい方がいて、クラスターが発生した場所をずっと書きとめておられたのです。

それによると、圧倒的に厚労省の管轄が多く、次いで文科省

なぜか国交省の管轄下ではクラスターは発生していない。パチンコ屋もね。

クラスターの統計も縦割りで省庁の力関係に左右されるのかしら。

なので、たとえ満員電車の中でクラスターが起きたとしても、公表されることはないでしょう。電車やバスの利用者全員にPCR検査をしない限り。

ケアマネさんが行政から受け取った情報によると、今、急速に増えているのは職場と学校内感染。

それでこんなことを言い出したんでしょうか。

絶妙なタイミング。

mainichi.jp

 

うちのかかりつけ医のクリニックは、一応感染対策はしているけど、玄関口での体温チェックはないし、待合室は密密だし、患者はマスクをしているとはいえおしゃべりに夢中だし、トイレもまめに消毒しているわけでもないのに、クラスターどころかコロナの患者はまだ1人も出ていない。

そこそこ都会ですが。

この先はわかりませんけどね。

つまり、除菌のやり過ぎが問題なんですよ。

病院や老人施設は徹底的に感染対策を行っているから、いったん感染者が出ると、一気にクラスターに発展する。

無菌状態にして、戦ってくれる常在菌まで殺すというのはいかがなものかと思う。

私も去年の今ごろまではマメに消毒していましたが、今はやってないです。

コロナに関しても新しい情報がどんどん入ってくるので、テレビを見てない人はそれなりに賢くなっていると思う。