目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

コロナ騒ぎの後にやってくるもの

ついに近所のスーパーマーケットのレジにも遮断ビニールシートが登場!

人と人との距離がどんどん遠のき、会話もろくにできない日々が続いていますが、だからといって、その穴埋めにLINEでコミュニティをとるかといえば、そんなこともなく、私はもっぱら電話か手紙。

手作りマスクだけじゃない、キッチンペーパー品薄のため布巾を縫ったり、アナログ活動で結構忙しいのです。

諜報部員は電話やネットを使わず直接会って伝達が基本らしいですが、非常事態宣言の中、3密でコソコソ会話している人は怪しい!?

 

この前、トランプも言ってたし、テレビでも頻繁に言ってますが、医療従事者とマーケットのレジの人たちは毎日命がけで感謝に堪えないと。

本当にそのとおりで、こちらもできるだけ迷惑をかけないようにしなくてはいけないと思っています。

ただ、パンデミックにおけるレジ係の感染リスク → 店舗の無人

お札や硬貨にウイルス付着? → 電子マネーやデジタル通貨へ

満員電車の感染リスク → テレワーク推進 → ゆくゆくは正社員不要

などなど、デジタル化によるコストカットとともに、ある目的に向かって着々と事が進んでいるようにも見えます。

 

ある目的っていうのは、コレかな。↓

www.news-digest.co.uk

 

1984」あらすじ
1950年代に勃発した核戦争後、世界はオセアニア、ユーラシア、イースタシアという3つの大国に分割され、三国は常に戦争状態にあった。作品の舞台であるオセアニアはビッグ・ブラザーと呼ばれる独裁者に支配された全体主義国家で、市民の思想や言動には厳しい規制が加えられ、その暮らしは巨大なテレスクリーンなどで常に監視されている。
1984年、オセアニア真理省の記録局に勤務し、「過去の歴史の改ざん」を担当する小役人ウィンストン・スミスは、偶然、過去のある新聞記事を見つけたことで、絶対であるはずの党に対する疑問が芽生える。やがて、スミスはテレスクリーンから見えない場所で密かに日記を付けるという「重大な犯罪行為」に手を染める。

 

この監視社会に疑問を呈した村上春樹の「1Q84」がなかなかノーベル賞を受賞できないのは何となくわかる気がします。

一方、ノーベル賞を受賞した先生方は、一日も早く首都封鎖を!とおっしゃっている。

この辺をどう理解したらいいのか、私にはよくわかりません。

良い人、悪い人ではなく、その人がどういう任を背負っているのか。

良い人といえば、あの池袋事故の上級国民の方と一緒に仕事をしたことがあるという私の友人は、温厚ですごく良い人だと言ってましたから、この際、人柄の善し悪しは横に置いといて。