目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

コアな事象

きのうの続きになりますが、若くして白血病で亡くなったあの女優さんの結婚相手が彼女への思いを込めて書いた短編小説のタイトルが「乳房」。

くしくも、彼女の親友であり彼女の実兄と結婚した元アイドルの女優さんは結婚した翌年に乳がんを発症。残念ながら十数年後に亡くなるわけですが、映画「黒い雨」で熱演されていたのがとても印象深く、偶然とはいえ「核」を彷彿させる奇妙なめぐり合わせに今さらながら驚いています。

ことしは尾崎豊の没後30周年ですが、尾崎も忌野清志郎も「反核」という立場でのやっぱり「核」ですよね。

チェルノブイリを含めて、123・311・911のあらゆるものがここにつながってくる。

 

ところで、Z研究ってこのことでしたか。

マグネトロンというのは電子レンジのマイクロ波ですね。

「のちにノーベル賞を受賞した科学者たち」というのは、湯川秀樹朝永振一郎のことで、ともに京都帝国大学

つまり、日本はあと一歩というところで先を越されてしまった。

そして、唯一の被ばく国としてヒロシマナガサキは平和のシンボルとなり、非核三原則の理念へとつながっていくわけですが、残念ながら66年後にフクシマで再び悲劇が起きてしまう。これで本当に最後だと言えるのか?甚だ疑問です。