目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

ケミカルは何かとねぇ

 

これと関係あるかどうかわかりませんが、自宅トイレのウォシュレットのおそうじをやってもらったんですね、保守点検をかねて。

そしたら、中のパイプに黒いゼリー状のものがこびりついているのがわかった。

これがどうやら薬の服用と関係があるみたい。

おそらく水垢に排泄物から出る薬の成分が付着したものではなかろうかと。

はっきりそうだとわかったわけではありませんが、そういう事例が多いらしい。

薬の種類と飲む頻度にもよるでしょうが、排泄物に含まれた薬の成分が下水から上水に混じるという困った現象も起きているそうですし、何かと厄介です。

漢方など生薬でもこういう現象が起きるのかどうか、研究する価値はあると思うな。

石油が原因なのか、それとも特定の成分が原因なのか。

毎日お薬を飲んでいる高齢者がいるおうちは定期的にウォシュレットのおそうじをしてもらったほうがいいかも。

 

思い返せば、私の父は臓器移植に否定的で、母は寄付をするのが好きではなく、なんて薄情な人たちだろうと私はずっとそう思っていました。

父に理由を聞くと、人の死を待ち望んでいることに違和感を覚えるといい、母に理由を聞くと、昔、寄付詐欺に遭ったからだといい、あの世代特有の「自分たちのことは自分たちで解決する。他人に借りをつくりたくない」という思いからで、さほど深い意味はなかったのですが、当たらずとも遠からずだったのかなと今になって思います。

その両親も食事と運動療法で改善できる程度の疾病で医者に通い始め、処方される薬を何のためらいもなく長きにわたって服用した結果、また新たな症状に悩まされ、父は定年後すぐに亡くなりました。母も今さら断薬はできない。減薬はしていますが。

そのうえ、弟は私のアドバイスを無視して💉を複数回接種済み。

なんなんでしょうね、この家族。

日本の医療制度への絶大なる信頼感とでもいいましょうか。

私がそうならなかったのは、あの消毒薬の匂いを嗅ぐだけで憂鬱になるほど病院が苦手だったからで、これだけは親に似ないでよかったと思います。