大学生の姪と高校生の甥が2回目のワクチンを済ませたころなので、ずっと気になっているんですが、怖くて「どう?」と聞けない。
何もなければ、毎年敬老の日におばあちゃん宛てのお花が届くので、そのお礼をかねて連絡してみようとは思っていますが……。
この間、私がどれだけ悩んだと思います?
ブログを更新する気力がないぐらい悩みましたよ。
説得できるものならとっくにしています。
5月ごろ、手紙を書いて、新潟大学名誉教授の岡田正彦先生の動画を見るように伝えました。何も知らない相手を説得するのに陰謀論はかえって邪魔です。ハードルが高過ぎます。
ADE(交代依存性免疫増強)の可能性についても言及しました。
それでも打つというんだから止めようがない。
テレビの影響というより、周りのみんなが打って大丈夫そうだから、あるいは政府がこまで勧めるんだから打たない選択肢はないと思ったんでしょう。
数年後の後遺症より目の前に迫った命の危機から子どもを守りたいという親心です。
叔母も何も知らないわけではありません。
長年、株の取引をやっているので、ある程度、世の中の仕組みは知っています。
旦那が製薬会社に勤めていたので、その昔、インフルエンザ薬のタミフルをごり押しされて、自社の薬が承認されなかったことやアビガンの承認をめぐって安部さんが当時の医務技監を更迭した話などよく知っています。
自宅療養で治る患者を見殺しにするなと怒ってました。
それでも夫婦でワクチンを打ちました。
何も知らなくて言われるままに打つ人ばかりではないのです。
それをどうやって説得しろと言うのでしょう。
緊急事態宣言下で直接会うこともできないのに。
だから、腹をくくるしかないのです。
このブログで今まで何度も話したことですが、祖母の弟は3人戦死して遺骨も帰らぬままです。
結局、祖母が家を継いだのですが、その家も阪神大震災で全壊しました。
また、祖母は男の子に恵まれなかった。
だから、長女の母が男の子(私の弟)を産んだときはとても喜んでいました。
その弟にも男の子が1人います。
もしその2人に何かあったら、母方の男子は同じ奴らにことごとくヤラレたということになる。
こういう例はうちだけではないと思います。
これが日本人の置かれている現実なのです。
それをまず理解させない限り、何を言っても無駄なのです。
これからまだまだいろんなことが起こるでしょう。
ワクチンを打たなかったから助かるというのも早計です。
戦時下ですから、この先、だれがどうなるかなんてわからない。
ただ一つ言えることは、大切な人がみんな亡くなって自分だけが生き残っても仕方がないということです。
若い人たちは何としても生き延びてください。