目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

猫とセミと介護

お盆を過ぎたら少しは涼しくなるのでしょうか。

こちらは34℃、35℃の暑さが当分続くようです。

さすがに蝉の声は止みました。

亡骸を見つけると庭の土に埋めています。

自然に命が尽きたのではなく、おそらく猫にやられたっぽい。

春ごろから見かけるようになった子猫が成長してすっかりこのあたりを根城にしています。どうやらすぐ裏のおうちの娘さんが世話をしてくれているようですが、先住猫の許しが出ないようで家の中に招き入れるところまで至っていないらしい。

うちの庭にもよく出没するのですが、我が家の猫が窓越しに威嚇するもので、しなくてもいいのに仲裁に入ろうとしておばあちゃんが興奮した飼い猫に引っ掛かれるという、このひと月の間にそんなことが2回もありました。

認知症のせいだとはわかっているんですが、「いいかげんにせぇよ!」と大声で怒ってしまいました。

最近、血糖値が危険水域に達したため食事に気をつけているのに、私が出かけている間にアイスキャンディーを2本食べたときにも声を荒げてしまいました。

「もう好きなものを食べさせてあげたら?」と言う人もいますが、そりゃあ、ぽっくり逝けたらいいですけどね、世の中そう甘くない。

知っています?

たとえば重度の認知症の高齢者が徘徊しないよう外から鍵をかけたら虐待になるんですよ。ベッドに縛るのはもちろんのこと。

うちのおばあちゃんはそこまで手がかかるわけではないけど、そういうこともあって、ケアマネさんも在宅医の先生も介護人である私が疲れていないかいつも気を配ってくれています。そういう支えがないと、私だって絶対にやらないとは言い切れないもの。

話がそれてしまいましたが、今回の動画は特におもしろかった♪

 

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