目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

1720年のペスト流行から見えてくるもの

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きのう73歳になる猫好きの叔母が訪ねてきて久しぶりに会いました。

7月に2回目を接種済み。

電車に乗るのも1年半ぶりだって。そのぐらい引きこもっていたのね。

コロナが弱体化しつつあるのはアポトーシスだと言ってたわ。

人間も増え過ぎたので、アポトーシスにより減少していくのは自然の摂理だと、あくまでも自然現象であることにこだわっていましたが、弟に比べると思考に柔軟性がある。

そこで、感染症と電気とのかかわりについて少し話してみました。

「1600年代にはすでに科学者たちは流行性感冒と電気との関連性に気づいていたみたい。 1720年ペスト、1820年コレラ1920年スペイン風邪、2020年新型コロナ、ぴったり100年ごとにパンデミックが起きているのはただの偶然かな? のちに産業革命へとつながったペストも今思えば……」と話した時点で、「ペストはね、猫を虐待したからネズミが増えたの。猫を殺した罰よ」と遮られたので、話はそこまで。

そもそもなんで魔女狩りのように猫を殺したのか?ですな、問題は。

あのときも欧州の人口の3分の1が亡くなっている。ここでも3分の1、33%です。

これ以上、叔母に話すのは無理だと思ったので、とにかく体内の解毒の必要性を伝えて、手持ちの重曹サプリメント等をお土産に持たせました。

伝えたいことの10分の1も話せなかったけど、それでも直接会えば相手の様子や反応を確認しながら話を進めることができる。

やっぱり会わなくちゃね。

 

10月いっぱいで診療所でのワクチン(ファイザー製)予約がひとまず終了するというのは本当みたいですね。今後は変異株対応のワクチンに切り替えてブースター接種に主眼を置くのか、その辺はわかりませんけど、「新型コロナも最終的には普通の風邪に」という報道と連動しているように思います。

もし来年あるいは再来年、ロックダウンが必要なほどのパンデミックが起きるとしたら、別の感染症の可能性がありそうなので、そこは要警戒ですが、初期の対処方法は基本的に同じだと思うので、あせらずあわてず振り回されず頑張りましょう。

 

こちらは24日の新聞記事ですが、

 

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需要があるのに部品不足で新車の生産が減少して、中古車が値上がりしているそうですが、これ、平成の初めに弾けた不動産バブルと同じですね。

あのときもそうだった。新築マンションに申し込んでもなかなか当選しないので、中古物件がどんどん値上がりしていって逆転現象が起きた。

部品不足は半導体工場の火災等や人手不足によるサプライチェーンの分断が原因。

もしさらなるパンデミックや戦争により工場労働者や農業従事者が激減したら、その後、ハイパーインフレが起きるのは必須。

これって、結局、ペストの流れと一緒やんか。

今もじわじわ来ているけど、23年以降は本格的な物資不足とインフレに注意かな。