きょうのトレンドは脱・コロナ。
日本で新しい感染者が出ていないというのもあるのかな、ふだんの日常が戻ってきたような感じです。
相変わらずマスクは入荷されず、ガーゼまでが売り切れ状態なんですが、私の生活圏に限って言えば、平和そのもの。
焦ったりパニックになっている様子はみじんもなく、このまま何事も起こらないんじゃないかという思いと、いやいや、油断は禁物、こういうときこそ気を引き締めなくてはという思いが交差しています。
振り返れば、中国や日本で豚コレラが流行ったときから、イヤな予感はしていました。
気をつけなければ、おそらく次は人間に来るぞと。
今回のパンデミックも、最終的にだれが得をして、どこが儲かるのかを追っていけば、おのずと仕掛けは見えてくる。
満足な治療が受けられずにバタバタと倒れていく武漢の人々と、水を求めて、家族を探して、広島の街を彷徨った被爆者の様子が重なって、きょうも一日ため息ばかり。
たまたまその国に生まれ、たまたまその土地で暮らしていただけなのに、いったい何の罪があるというのでしょう。
武漢のウイルス研究所のスポンサーはフランスやドイツだという。
日本もかつて満州の地で細菌兵器や核爆弾の研究をしていたと教わりましたが、その資金はいったいどこから出ていたのか。
戦争末期の日本にそんな余力があったとはとても思えない。
資金を提供したのが外国勢で、日本軍に研究させた成果をあとでそのままそっくりいただくつもりだったのか、それとも、日本軍のほうが傀儡のフリをして、外国勢の資金と力をちゃっかり利用しながら権力を意のままに操ろうとしていたのか。
どっちだろう。
どっちもかな?
おまえらはその細菌兵器と原子爆弾でおれたちを攻撃しようとしたんだろう?じゃあ、同じ目に遭わされても文句は言えないよな!という大義名分を敵に与えてしまった。
そして、国体を維持するためにさらなる自国民の犠牲を強いる結果となった。
それがヒロシマ・ナガサキであり、今回の武漢なんだろうと、そんな気がします。
私の妄想ですが。