気質と性格はどう違うのか。
ほぼ同じ意味で使われているようですが、「気質=脳内物質の量と関係があり遺伝的要素が強く、性格は後天的な生育環境や職業などの影響により変わることがある」と私が受講した心理学の先生はそんなことを言ってました。生まれつきアドレナリン優位な人は興奮しやすく、セロトニン優位な人はおっとりしている……といったぐあいに。
つまり性格とは仮面をつけたペルソナであり、気質と性格の乖離が大きくなると、本来の自分を見失って自分探しの旅に出なくちゃいけなくなりますよと、そんな話でした。
まあ、諸説あるみたいですけどね。
いわゆる3つの幸せホルモンですが、
人間が感じる“幸せの正体”を徹底解説。精神科医が教える「3つの幸福物質」の出し方|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
引用させていただくと、
①セロトニン的幸福とは「心と体の健康」
②オキシトシン的幸福とは「つながり」
③ドーパミン的幸福とは「成功」
この順番を間違えると幸せを実感しにくい。①→②→③が正解。
人間関係も同じですね。
一番下が「家族・恋人」、真ん中が「友人・仲間」、一番上が「職場・近所の人」
親戚をどこに入れるかは微妙ですが。^.^;
土台である「家族・恋人」の人間関係がちゃんと築けていると、次の「友人・仲間」や「職場・近所」の人間関係もスムーズにいく。
家族やパートナーとの関係がぎくしゃくしていると、友人や仲間に家族的なつながりを求めて過度に依存してしまったり、逆に職場での人間関係を優先するあまり家族や恋人との関係が希薄になって土台が揺らいでしまったり……。
まずは家族やパートナーとの関係を大切に。そうすればおのずとほかの人間関係もうまくいきますよ。という、本日の締めはそんなところでしょうか。