目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

便利さと引き換えに奪われる自由

EU、共通規格でのデジタルID発行で最終政治合意、採択後30カ月以内に発行開始(EU) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース - ジェトロ

 

同規則により、域内の全ての市民、居住者、企業はウォレット利用が可能になる。ただし、利用者によるウォレットの発行は任意となる。また、全加盟国の公的機関のほか、民間事業者を含む銀行、交通機関医療機関社会保障、エネルギー、水道、郵便など厳格な身分証明が求められるサービスや、デジタルサービス法により「非常に大規模なオンラインプラットフォーム」に指定された米国アマゾンなどの事業者(2023年5月2日記事参照)については、ウォレットの利用受け付けを義務付ける。その他の民間事業者についても、ウォレット利用を自主的に受け付けることができる。

 

任意といいながら、ウォレットがないと公的サービスが受けられないのであれば義務化と同じ。💉もそうでしたね。任意にしておくほうが面倒な手続きを踏まずに規約の変更が可能だし、あらゆる責任を負わなくてもいいから都合がいいのよね。

着々と進むデジタル監視社会。

便利、便利と喜んでいたら、そのうち丸裸にされて身ぐるみ剥がされちゃう。

キッシンジャーはこれを受け入れなければ世界は火の海(戦争)になると言ったらしいけど、結局、どちらも進行している。すんでのところで足踏みしている感はありますが、進み出すと一気に駆け抜けていく恐ろしさがある。

人間ロボット化に対して明確に異を唱える勢力がいないことがいちばんの問題かな。

 

ところで、来年7月危機説(日本沈没?)について、井口先生の読みは地殻変動ではなく隕石の衝突によるものだろうということですが、ホログラムと273兵器を併用するつもりかしら。

ロシアの「ポセイドン」がこの計画を抑止するためのものであってほしいけど。

 

新型原子力無人機「ポセイドン」について明らかになっていること - ロシア・ビヨンド