日中は蒸し暑いですが、朝夕は涼しくなってきました。
年内は暖冬傾向ということで、少し長めの秋が楽しめるといいんですが。
きのう葬儀場の前を通ったら、告別式が一件も入ってなかった。
先日、救急車が来ていた裏のお家のおばあちゃんも無事のようですし、今のところはさざ波程度。死者の数が増えていくのは晩秋から冬にかけて?
うちのお隣さんは70代前半の女性で現在は一人暮らしです。
買い物に行く時間帯が同じなのでスーパーでよく出会うんですが、今はそこより遠い、客の少ないスーパーに行っていると言ってました。
コロナ2類のときでも外ではマスクをしなかった人が今はまだ暑いのにきっちりマスクをして何かを怖れているかのよう。
突っ込んで聞かなかったけれど、週一で通っているシニア向けの体操教室もコロナかインフルの流行で臨時休講らしく、そのうえ近所でひんぱんに救急車が止まっていることもあってかなり気にしているみたい。
かかりつけ医で接種済みなのにこんなにびくびくと暮らさないといけないなんて何のためのワクチンかと思ってしまう。
で、私はというと、訪問医の先生が来られた翌々日に軽くおなかを下して、その翌日に老親が同じ症状に。腹痛もなく、たった一回でおさまったので、食あたりではないと思います。デルタ株のころにもまったく同じことがあったので、先生に持ち込まれたのかも。「僕が持ち込むこともあります」と冗談で言ってたのがどうやら現実になったみたい。「家にいてもリスクはある。要は体の中で増えるかどうか」とも言ってましたね。
ウイルスでもスパイクタンパク質でも病原体でも細菌でもいいんですが、それらが増えて症状が重くなるのは少し前までは本人の問題だった。
だから、コロナが流行る前でも冬にマスクをしている人は一定数いました。
それを「私が感染するかもしれないから、あなた、ちゃんとマスクを着けてよ」なんてことを堂々と言えるようになったこと自体が異常だったんですよね。
それが全体主義だということをどれだけの日本人が理解しているのかなと思います。