枝野代表の辞意表明でネットでは代表予想 「蓮舫氏」多数 https://t.co/WeJnxqVMCC
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) 2021年11月2日
立憲の支持者にとって、今回の選挙結果は不本意でしょうが、新陳代謝を図るチャンスが到来したようなものでしょう。
その後釜が蓮舫氏では何も変わらないと思うけど、やらせてみて参院選も敗北ならそのときこそ本格的な脱皮が可能になるのかも。
森友問題が発覚して安倍さんバッシングのさなかでの解散総選挙のとき、小池さんが希望の党を立ち上げて当初は順調な滑り出しだった。
結局、希望の党が自民党が失う票の受け皿になるのかなと思ったんですが、どうやらもくろみが外れたのか、途中から緑のたぬき呼ばわりで、それまで持ち上げていた文春なども手のひら返しのように小池バッシングを始めた。
そのゴタゴタの中、枝野さんが新党を結成。
これが立憲民主党なので、枝野さんの党といっても差し支えないんだけど、なんであんなにスピーディーに新党を立ち上げられたのか、いったいどこからお金が出ているのか、不思議でした。
そして、読売の解説員など保守層の論客が枝野さんに好意的なコメントをしているのも奇妙な感じがした。
結果、安部自民が勝ち、立憲が多くの支持を得て、希望の党は不発に終わったわけですが、何かスッキリしないものが残った衆院選でした。
台風の暴風雨の中、選挙に行ったので、このときのことはつぶさに覚えています。
そのモヤモヤがいくぶん解消されたのが例の伊藤詩織さんの事件。
言っときますが、私は別に伊藤詩織さんに肩入れしているわけではなく、ただ、あの事件を隠蔽した警察官僚が菅(直人)政権下では仙谷さんの秘書官だったという報道によって、立憲がこの件に関して及び腰だった理由が何となく読めたわけです。
この件に限らず、あらゆる場面において自民党に忖度しすぎる。
そして、立憲に対する信頼の低下が維新躍進の一因になっている。
相変わらず七奉行が仕切っているようでは、かつての民主党支持者ですら離れていくでしょう。
無念のうちに亡くなった石井 紘基元議員は今の日本を見て何思う。
