季節は夏からいきなり晩秋に。
空気が乾いて、例年だと10月末から風邪やインフルエンザがひそかに流行り始めるのだけど、その流れに逆らうかのように東京や大阪など大都市でも時短制限を解除して経済活動を優先させようという動き。
英国では史上最悪と言われるほどのしつこく長引く風邪が、ロシアではデルタ株より感染力の強い変異株が感染を広げているんだとか。
これでもし日本の第6波がたいしたことがなかったら、神風が吹いたとしか思えない。さて、どうなることでしょう。
3年前に大腸がんと乳がんで他界した友人がこんなことを言ってました。
「最初にがんと聞いたときはものすごくショックだったけど、そのうち、自分ががんであることに慣れてくるのよ」って。
陰謀論という表現はともかくとして、最初にそういう世界に足を踏み入れてしまったとき、激しい怒りと恐怖で頭がおかしくなりそうでしたが、今は慣れてやや不感症ぎみ。
それでも定期的に愕然とすることはありますが。
弟が子どもたちにワクチンを打たせたと聞いたときもショックのあまり寝込みそうになりましたが、国民の7割以上が接種済みとなった今、こちらも不感症ぎみ。気にはなっているんですが、その後どうなったのか知らないの。生きていることは確かですが。
さて、選挙ですが、無駄だと思いながらも投票には行くだろうなぁ。
政治に関しても不感症ぎみです。
うちの選挙区は自民と維新と立憲の戦い。
大阪府の端っこなので、知事選だと選挙カーもほとんど回ってこないけど、今回は接戦なのか、どの候補者も市議会選挙並みに細い路地までくまなく回ってくる。
支持している政党がないので、いつも比例が悩みどころ。
でも、この表を見て、少し興味がわいてきました。参考にするわ。
ワクチンパスポートの利用に関する政党別の候補者アンケート(新型コロナのワクチン接種証明を飲食店の利用やイベント参加などの条件とすることの賛否) pic.twitter.com/u4UK8pO56p
— 付箋 (@KDystopia) 2021年10月21日