目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

火攻め、水攻め、その次は?

きょうから1週間ずっと雨予報です。

あしたは近畿地方も雷を伴って激しく降るらしい。

線状降水帯が発生するかも?と気象予報士が言ってました。

梅雨入りが5月だったので、9月の長雨が1ヶ月早くやってきた感じ。

 

今度はアルジェリアで山火事だそうです。

69人死亡。消火作業に当たった兵士が18人犠牲とのこと。

 

 

4月に発売された『TIME』の表紙。

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黙示録の第1のラッパですかね。

ところで、第3のラッパにニガヨモギが出てきますが、ニガヨモギ(ハーブ名はワームウッド)といえば、抗マラリア薬の成分として使われたアルテミシンが含まれている。

マダガスカルが薬草ドリンクでコロナを克服したという報道がありましたが、あれは同じヨモギ属のクソニンジン(スウィートワームウッド)で、日本では手に入りにくい。

でも、アルテミシンは少量ですが日本のヨモギにも含まれています。

何より香りと口当たりがよいので食しやすい。

そういえば、WHOがコロナの治療薬として抗マラリア薬を1つ追加したとか。

ヒドロキシクロロキンではなくて。

イベルメクチンは犬のフィラリア薬に使われていますが、マラリアとかフィラリアって蚊を媒体とする伝染病でしょう。

なぜか蚊なのね。

まあ、抗炎症剤として効果があるということのようです。

 

ただ、第3のラッパ「ニガヨモギという星が落ちて、川の三分の一が苦くなり、人が死ぬ」というのは、そういうことではなさそうで、ニガヨモギという星とはなんぞや?

ヨモギ属の学名アルテミシアは、ギリシャ神話の狩猟の女神アルテミスからきている。

成分のアルテミシンもそう。

調べてたら、アルテミス・コロナというのが出てきたわ。金星のクレーターらしい。

隕石でも落ちてきて、川が汚れるのかしら。

はぁぁぁぁ、疲れるね。

我ら平民の苦難はいつまで続くのでしょう?

さんまじゃないけど、生きてるだけで丸儲け。