目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

コロナより怖いものは?

言ってもしようがないけど、暑いですね。

連日、37~38℃はきつい。

エアコンを稼働させても、家じゅうを掃除して、灼熱のベランダに干した洗濯ものを取り込んだりすると、ふらっと倒れそうになるときがあるので、これも軽い熱中症みたいなものでしょうね。

ひさしぶりに親の付き添いで病院に行ったのですが、めちゃくちゃ混んでました。

初診の人が多かったみたい。

これだけ不調を訴える人が多いのはこの異常な暑さのせいに決まっている。

コロナ感染者の中で重症者の割合が増えているのはごく自然の成り行きだわ。

 

私の隣に座った女性は、体調を崩して点滴を受けていると言ってました。

「もう80近いのに一人暮らしでとても不安なの」と切々と訴えた後に、「娘さんに付き添ってもらえていいですね」と私の母に語りかける。

けさも熱を測ったら37℃あったらしい。

にもかかわらず、コロナ感染の心配はまったくしていない様子。

私がスマホをいじってようが、お構いなしに話しかけてくるので、途中で寝たふりをしてしまってごめんなさい。

雰囲気からして、独身の一人暮らしかな?という印象。

ちょうど昨夜、石原さとみ主演の「アンサング・シンデレラ」(フジ)という病院薬剤師のドラマを見たばかりだったので(定年退職した元OLの女性が地域の人間関係に溶け込めず、孤独な生活を送る中で、体調を崩したことをきっかけに、かかりつけ医と薬に依存してしまうというストーリー)、似たような展開にちょっと驚いてしまった。

高齢者にとっては、コロナより孤独のほうが不安なんですよね。