目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

お盆にふさわしい話題を

きょうもうだるような暑さで、雨は一滴も降らずじまい。

ちょうど今、東京でまた落雷が発生しているようですね。

弟や従妹が住んでいるあたりだわ。

横田基地からそう遠くないところです…。

 

昨夜、NHKドラマ「太陽の子」を見ました。

日米合作だからでしょうが、特に新しい発見はなく、あくまでも日本は原爆の開発を試みたものの、アメリカに先を越されて無残な結果を迎えることになったということで、歴史的事実をひっくり返そうという意図は特に感じられませんでした。

印象に残ったのは、原子爆弾の研究開発を「海軍」が指示したということ、それから、三浦春馬くんが演じた役と同じように亡くなってしまったこと。

あっ、ドラマが始まるとすぐに、大文字山の「大」の字が大きく映し出されましたね。

この前、「大文字」が白く点灯したのは、あれ、番宣だったの??

 

さて、話は変わって、梅田墓の話題ですが、

mainichi.jp

 

この一帯の再開発工事が始まる以前は、JR福島駅まで歩く場合、たとえばシンフォニーホールへに行くときなんか、この「うめきた」用地の横をいつも通っていましたが、まさか1500体の人骨が埋められているとは想像したこともなかった。

梅田墓は大阪七墓の一つで、遺骨は曾根崎村から移したものらしい。

遺体を埋めたから「梅田」ではないと思いますよ。

もともとこのあたりは海だったから。

平安時代には大阪城のあたりまでずっと海でしょう。

埋め立てたから「梅田」だと聞いていますが……えっ、違うの??

だから、大津波が来たら、いとも簡単に水没しちゃう。

 

千日前墓は、近くに刑場があったので、主として罪人を埋葬した可能性が高いですが、ほかの墓はまあいろいろでしょうね。

ただ、私らの世代は、千日前といえば、1972年に起きた千日前デパート火災(死者118人、負傷者81人)を、葭原墓地といえば、1970年に起きた天六ガス爆発事故(死者79名、負傷者420名)を思い出さずにはいられない。
ともに大阪万博の開幕後に起きた昭和の大惨事。

何の因縁か、今回も大阪万博が絡んでいるのよね。

ちゃんと供養してくださいな。