きのうの大阪の最高気温は39℃前後まで行ったらしい。
どうりでしんどかったはずだわ。
きょうは夕方から適度に雨が降ってくれて、少し涼しくなったせいか、夕食の支度も楽でした。このところ手抜き料理ばかりだったので。
ブログもね、最近は全然楽しいと思えなくて、SMAP命!だったころより少しは賢くなったかもしれないけど、無知でお花畑だったころがちょっぴり懐かしいよ。
そろそろこのブログも潮時かなぁ~と思う。
近ごろは方向性が定まらなくて、自分で言うのもなんだけど、内容がつまらん。
今、いちばん関心があるのは介護と老人問題かな。
でも、いきなりこのテーマにもっていくのもねぇ。
きのうの話の続きですが、だいたい何らかの病気を抱えて通院しているのに、予約時間を超えて1時間半も待たされることがおかしいのよ。
早いときでも1時間は待たされる。うちの近くの医療機関はどこも同じ。
付き添いの私でさえ途中で気分が悪くなってきた。
正直言うと、緊急事態宣言が出ている間は受診者が少なくて楽だった。あれが適正な人数だと思うわ。
きのう取り上げた石原さとみ主演の薬剤師ドラマだってね、国民皆保険制度の見直しを前提に早くもすり込みが始まったんだろうということぐらいはわかっている。
でも、やたらと薬を出す医者がいるのも事実だし、それを是とする患者が多いのもこれまた事実。
慢性疾患で定期的に受診している場合、高齢者のインフルエンザワクチン接種は、強制とまでは言わないけど、打つのが当然って感じ。自動的に予約が入る。
仮に老人の窓口負担を1割から3割に変更したら、町のクリニックは閑古鳥が鳴いて大変なことになるでしょうね。だから、医師会が反対してるじゃん。
私も離れて暮らしている間に自分の親がここまで薬漬けになっているとは知らなかったもの。
今もね、「要らない」と言っても、「まあまあ」といって大量に薬を処方されている。調剤薬局の薬剤師さんが驚くぐらい。特に整形外科ね。
全部飲ませているかって?
まさか。全部飲んでたら、肝臓を壊してとっくにあの世に逝っていると思う。
そのかわり、食事にはかなり気を使っています。
そのおかげで良い検査結果が出たとしても、「○○の薬の効果が出てきたね」と担当医は飲んでもいない薬の効果にご満悦。
もちろん飲まなくちゃいけない薬はちゃんと飲ませていますよ。
重症化したものはやはり薬による治療が必要。食事療法なんてのんびりしたことは言ってられないから。
でも、飲んでも飲まなくてもいい薬はほんとうに保険の無駄遣いだと思う。
以上。