目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

「結婚適齢期」はもはや死語?

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古い話ですが、1994年、フジテレビで「29歳のクリスマス - Wikipedia」 (主演 山口智子)というドラマが放送され、大変話題になりました。

 

それまでの女性の結婚適齢期といえば、だいたい24、25歳ぐらい。

 

その年を過ぎて、まだ結婚していないと、世間やマスコミから〝売れ残ったクリスマスケーキ〟に例えられ、揶揄されたものです。

 

その後、女性の社会進出により、晩婚化が進み、自分の意思で結婚しない女性も増えたが、それでも30歳という大きな壁が立ちはだかり、このころになると、未婚の女性はクリスマスケーキにかわって、〝年越しそば〟に例えられる始末。

 

その当時、私はというと、年越しそばどころか、すでに正月を過ぎて干からびてしまった鏡もち状態だったような?

 

29歳のクリスマス」はちょうどそのころのドラマです。

 

そこからさらに晩婚化が進んで、今や結婚適齢期という言葉も死語になりつつあり、 

30歳というハードルも40歳までアップしたのではないかと思います。

 

医学的な出産のリスクを考えると、これ以上ハードルが上がることを望むのは難しいかもしれませんが、人生のパートナーと出会うチャンスに期限はなく、今後、結婚の形態も多様化していく中で、そう遠くない将来、適齢期という言葉は完全に消滅しているのではないでしょうか。