目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

グローバリズムの流れは変わらないけど……

 

おっしゃるとおりかも。

プーチンやトランプを善か悪かで論じるのは時間の無駄であり、どちらも神輿に担がれた演者であることに変わりはなく、むしろ叩けばいくらでも埃が出るような人間のほうが弱みを握ることで扱いやすいという利点がある。日本においてもそういうタイプの人ほど長く首相の座についているような気がします。戦後の逆コースもしかり。

トランプが信用に値するかどうかも意味のない話で、アメリカにメリットさえあればご機嫌な人だし、🏺と🍘の両方から献金を受けていても不思議ではなく、交友関係の広さから多くのコネクションを持ち、かなりの情報通であろうことは推察できます。

 

ローマ教皇がWEFの言いなりで共産主義に傾倒していることを批判してきたヴィガノ大司教がついにバチカンを破門され、トランプ支持のメル・ギブソンがヴィガノ大司教を擁護していることからも、トランプがどちら側に担がれているかはっきりしている。

 

Excommunicated Archbishop Viganò’s Unprecedented Attack on Bergoglio’s Great Apostasy as Mel Gibson Writes Open Letter in Support – Leo Zagami

 

バチカン内の対立が背景にあることは事実であり、善が悪を懲らしめる的なストーリーはここから出ているんだと思います。

そうしないと、腐敗と闇の深さに気づいて不信感を抱いている敬虔なクリスチャンを納得させることはできないし、ベーシックインカムや〝何も持たなくても幸せな社会〟の実現にはおそらく中間富裕層から奪うつもりの資産が充てられるでしょうから、当然ながら富裕層は抵抗する。

どちらに転んでもグローバリズムの流れに変わりはないし、デジタル社会も進んでいくでしょうが、国家と多少の自由が残るならそっちのほうまだがマシかなと思っちゃう。

日本が独立できる道があればそれにこしたことはないですが、この国はそうできないよう雁字搦めになっている。