【関東大震災から100年】
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2023年8月31日
10万人超の死者・行方不明者のうち、多くが「火災旋風」により焼死したといわれます。
火災が大規模なほど、風速の強い大きな火災旋風が発生する可能性が増えるため、大規模火災には近づかないことが肝心です。https://t.co/1JaqtUpjID
旧陸軍被服廠(ひふくしょう)跡の約6ha(約2万坪)の狭い範囲で、「火災旋風(かさいせんぷう)」という現象により焼死したとされています。
飛んできたトタンで首を切ったりなど風害に等しかったと。
なんと、このとき台風が日本列島近くを通過中でそれで風が強かったそうな。
当時をシミュレーションすると、
ハリケーンの強風で被害が拡大したマウイの火災と状況が似ていませんか。
今夏の台風で紀伊半島から日本海に抜けたやつがあったでしょう。
あれ、たぶん上陸した時点ですでに温帯低気圧に変わっていたんじゃないかと思うんですが、そのあと、なぜか東海から関東にかけて線状降水帯が発生し東海道新幹線が止まるという大ごとになって、お盆の帰省の足が大混乱。
でも、あの程度の被害で済んでよかったのかもしれない。
腑に落ちないことがいろいろあったので。
空気が乾く寒い時期のほうが地震による火災が起きやすいと思っていたけど、台風シーズンは要警戒だわ。