目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

憎しみは胸の奥に秘めて時を待て。

 

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バイデンのせいではないんだけど、バイデンが大統領になってからインフレは加速するし、ウクライナをめぐって戦争は起きるし、北朝鮮のミサイルは復活するし、ろくなことがないよね、とアメリカ国民でなくてもそう思っちゃう。

そういう点ではバイデンも岸田さんも貧乏くじを引かされたのかも。

なるほど、それを見越してトランプをいったん降ろしたわけね。

エコノミストの表紙(予言or予告)に「トランプ エグジット」ってありましたもんね。

アメリカというか、アメリカのネオコンは世界じゅうの嫌われものでしょう?

好きな人いる?

日本の政治家だってみんなアメリカの「C」で始まる3つの組織には逆らえないけど、今まで中国やロシアともうまく付き合いながら何とかバランスをとってやってきた。

親米派の中曽根さんでさえ風見鶏外交であっちにもこっちにもイイ顔してたし、福田さんも麻生さんもアメリカからの強い要請があった自衛隊のアフガン派兵を見送ったのに、今回はよほど圧力をかけられたのか、片方に加担して戦争に足を突っ込むなどという愚行をやってのけてもうガッカリどころの話じゃない。

さっき報道ステーションを見てたら、ロシアで砂糖が1.7倍ぐらい値上がりして品不足だと言ってたけど、ロシアの国民はこういう状況に慣れているとも言ってたわ。

寒い国の人たちは辛抱強いから。

雪に閉ざされている間、地下に潜ってウォッカでも飲みながら革命について延々と話し合い策を練るのよ。

暑い国はそういうのが苦手だからクーデター。

タイなんて何回クーデターをやってんだか。

ある歴史ドラマで「憎しみは胸の奥に秘めて時を待て」という名セリフがあるんだけど、ちなみに赤穂浪士ではないです、プーチン陣営はここまで来るまで耐えに耐えながら入念かつ強かに準備をしてきたんだろうな。

日本の政治家の皆さんは日本を救うために何か準備していますか?