一昨日はいきなりの出来事に腰が砕けそうになり、それからずっと頭がぼんやりして、おばあちゃんに薬を飲ませるのを2回も忘れてしまうほどの衝撃でした。
一日置いて平常に戻りましたが、身内が接種するとなると、今までと違ってワクのネガティブな情報を見るのが辛くなり、「接種者は3~5年内に死ぬ」なんていう情報にぶつかると、「はっきりしないことをデマ流してんじゃないよっ」とまるで河野太郎さんが乗り移ったかのようです。
人間って勝手なものですね。
とはいっても、私のスタンスは以前と変わりませんが。
職域接種や大学での集団接種が進んで、同調圧力みたいなものもあるでしょうし、長年企業に勤めていると、社会の枠からはみ出して生きていく勇気はないでしょうね、おそらく。だからこそ、組織の中で務まるんでしょうけど。
さて、5年後だれが生き残っているか。
おばあちゃんにとって一番の不幸は、死ぬことではなく、私たち子どもが先に逝って、ひとり残されることなので、それだけは避けたい。
おばあちゃんも私も複数のアレルギー持ちなので見合わせていますが、それでも診察のたびに「ワクチンは打ちましたっけ」と聞かれます。
「カルテに書いとけよ」とは言わないけど、さすがに6回尋ねられて、「すみません、カルテに書いといていただけますか」と言いました。
「あっ、そうだねぇ。もしPEGが心配なら、J&Jがいいかもね」とあくまでも勧めてきます。先生がおばあちゃんのことを思って言ってくれているのはわかりますが、職場でこんな調子でやられたら私でも根負けすると思う。
さらに「ご家族の方はもちろんお済みだと思いますが」と言われたので、「はい」と答えておきました。
私のかかりつけ医じゃないし。
ご存じと思いますが、かかりつけ医というのは、最低3ヶ月ぐらい受診してないとダメなので、健康な人はかかりつけ医なんて持ってない。年寄りと持病のある人だけ。
だから、いまだにワクチン難民が後を絶たないわけです。
そもそも介護してたらね、副反応で熱が出たからといって、一日たりとも寝込んだりできないんですよ。家の中が回らない。それをわかってほしいわ。
話し足りないけど、歯医者さんに行ってきまーす。