太陽から黒点が消えて、地球は寒冷化に向かっているはずなんですが、なんでこんなに暑いんでしょうね?
夏は暑いものだ!なんてことが通用したのは、土と緑が豊かだったころの話です。
時代錯誤な妄想はきっぱり捨てて、それぞれが命を落とさない工夫を。
豊田市の小学校で一年生の男の子が熱中症で亡くなるという事件がありましたが、気温が40℃近いと、アスファルトの道路上は50℃ぐらいまで上がる。しかもやっとの思いで帰ってきた教室はエアコン未設置で37℃ぐらいあったとか。地獄だわ……。
大阪北部地震では殺人ブロック塀で小学生の女の子が犠牲に。
(ちなみに、高槻市、エアコンに関しては小中学校とも100%設置済みだそうです。)
登下校中に暴走車にはねられて命を落とす子ども。
通学路で変質者に待ち伏せされ被害に遭う子ども。
いじめを苦に校舎から身を投げる子ども。
付属池田小の事件以降も、学校や通学路で命を落とす子供が後を絶たない。
子どもは社会の宝なのに、ほんとうに大事にされているのかなと思う。
先日の新聞に、西日本の水害で農業の被害が481億円という概算が出ていました。
あまり報道されないけど、北海道も雨が多くて、農作物がやられているんですってね。
何やら日本の農業を破壊する力が外から内から働いているのかと疑ってしまう。
中国が干ばつ対策としてチベットで大雨を降らす(人工降雨)計画があるそうですが、軍隊を持っている国ならどこでも気象操作をやっているんでしょう?
世界気象機関(WMO)も認めているし、アメリカの小学校の教科書にも載っているようなごく当たり前の話。
人工的な気象改変のせいで自然界がおかしくなっているのかもね。
この暑さを理由に東京五輪を辞退する国が出ないことを祈りますわ。
とにかく、暑さが峠を越えるまで自分の身は自分で守りましょう。