この1週間、母の排便障害に手こずって、苦しい、痛いと言われても、便秘で救急車を呼ぶわけにもいかないし、少しずつ出てくる硬くなった粘土状の便を拭き取ってやることぐらいしか私にできないので、ほとほと困り果てておりました。
血圧が100を切った日もあって、かなり辛そうです。
そんなわけで内科の訪問医の先生が来られるのを首を長くして待っていました。
どこか知り合いの肛門科を紹介してもらおうと思っていたんですが、先生はすかさず鞄からゴム手袋を出して、母の直腸にたまった大量の便をかき出してくれたのです。
ありがた過ぎて涙が出ちゃった。
私も日本の医療や医師に対して(特に薬漬けという点で)不信感を持つ一人ですが、手遅れになるのがいちばん良くないので、そこのところは上手に付き合っていければなと思います。
ということで、しばらくブログをお休みしようと思ってましたが、その必要はなくなりました。
世界情勢が危機的な状況であるだけに、ウンチに一喜一憂している平凡な日常が決して壊されることがないようにと願うばかりです。