目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

風よあらしよ

韓国など古代歴史を扱ったドラマには必ずといっていいほど時の権力者お抱えの巫女が登場して、政治的な助言以外に集団で雨乞いをして雨を降らせたり嵐を呼び起こしたり、そういうシーンが出てきます。

科学が発達していない時代だからこれしか方法がなかったのだろうとずっと思っていましたが、そうじゃなくて、至って科学的だったわけですね。

私たち一人ひとりが恐怖にとらわれず意識を変えることでデモや暴動を起こさなくても十分対抗できるのに、それがなかなか成し得ないことはとても残念です。

さきの大戦前も関東大震災世界大恐慌で国民は思考停止状態だった。そのことを肝に銘じておこうと思います。

 

ところで、東京オリパラの汚職疑惑がAOKIからKADOKAWAに波及。

KADOKAWAの社長といえば、以前この発言が話題になっていました。

 

 

わざわざ「ピアノの発表会」と言ってますね。

ちなみに私が初めて731部隊なるものを知ったのは角川文庫の森村誠一シリーズがきっかけです。

 

話はちょっと脱線しますけど、尾崎豊展が7日から大阪で開催されるというニュースを見て、そういえば、尾崎復活のプロデュースに携わったのが当時角川書店の社員だった見城さんで、例の女優さんと知り合ったのも「月刊カドカワ」の対談だったよなぁと思いながら、その後、幻冬舎を立ち上げた見城さんがテレ朝の社長と安倍さんのパイプ役になったとかなんとかそういう話もありました。

で、私はどうしても尾崎と大杉栄をつなげて考えてしまうのですが、

 

gomami.hatenablog.com

 

大杉栄とともに無残な死を遂げた伊藤野枝のドラマがこれまた今夜オンエアなんですよ。偶然なのか必然なのか、私の頭の中では一つにつながっているのですが、結論は先送りしようと思います。