大型連休の最終日も好天に恵まれましたが、ここ最近ではめずらしいぐらいのド派手なケム空でした。
太い帯状の雲が何筋にも連なって、しかも低空に出現しているものだから、見るからに異様なの。
でも、道行く人のだれもが気づいていない。おかしな雲だね~といぶかることもなく、そもそも空を見上げる習慣がないことが問題なのかも。
現代人は五感をフルに使って自然の変化を敏感に察知する必要もない。天気のことは気象予報士に任せておけばいい、ウェーザーニュースのアプリを入れているから安心だ。ってなもんでしょうか。
こんな日はマスクも役に立つわ。
さっき読売テレビの「そこまで言って委員会」で北欧のNATO加盟について賛否を問うたところ、ネオコン側のコメンテーターはもちろん賛成でしたが、竹中平蔵センセーは反対(ロシアを追い込むべきではない)、元外交官の宮家さんも反対だがすでに手遅れという意見。
竹中さんが大阪都構想(特別区)に絡んでいることもあり、橋下さんや大阪維新はやはりBRICS側なんでしょう。なので、日本維新の右派の国会議員とそりが合わないんだな。
このままいけば、大阪は独立した都市国家となって日本ではなくなるかもしれない。
さりとて、中露相手に戦争をしたところで大東亜戦争末期より悲惨なことになり、米中露に再占領されるのがオチ。
どちらにしても日本は乗っ取られてしまう。
さて、どうしたらいい?
とりあえず戦争は避けましょう。
そのうえで大阪モデルが失敗すれば、日本は救われるかもしれなくてよ。
すでに横浜と和歌山はIRから降りたことだし、残るは大阪と長崎だけ。
大阪の人は、とりあえずやらせてみればいいというスタンスなので、結果、ちっとも銭は儲からんわ、外国人に大きな顔されてなんもエエことないわと悟れば、突如として反対側に回る可能性があるので、それに期待しまひょ。