ガッキーのお告げ以来、ニュースがどれもこれも意味ありげに思えて困ったもんです。
たとえば、「この木なんの木」の作詞家・伊藤アキラさん死去とか『大豆田とわ子』で「かごめの死」が淡々と描かれた理由がトレンドに上がると、あっ、「木」と「アキラ」だ! あっ、「かごめ」だ!ってなもんで一々反応してしまう。
ま、妄想に近いので、自分の都合のいいように解釈してます。
ファイザー製ワクチンの無償提供受けたIOC、東京大会のボランティアらにも接種へhttps://t.co/GvqTYHBiGz#オリンピック
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) 2021年5月25日
ああ……大学生の姪がボランティアに応募したと言ってたけど、辞退したのかな。
父親である弟は経団連企業に勤めているため、いずれ職場で云々という話になると思って、早めに手紙でこちらの思いを伝えたのでだいじょうぶだと思うんですが、こればっかりはわかりません。いくら身内だといっても。
でも、一方でSNSでこういう内容の投稿を見かけました。
「オリンピックのボランティアする叔母が・・・明日ユニフォーム取りに行くそう。
ワクチンも早めに打ちはじめ、楽しみにしているの微笑ましい。まだどうなるかわからんけど、こういうワクワクは大事だなと。」
なんかね、住んでいる世界が違うんだわ。
先々のことはともかくとして、今現在はこの人たちのほうが免疫力高そう。
呪われた東京五輪というより、呪いをかけられた東京五輪と言ったほうがいいのか。
一応、オリンピックは平和の祭典なので、冬季五輪の開催国・中国は当然選手団を送ってくるでしょうから、当座の日中戦争は避けられる。
テロも災害も感染拡大も起きず無事に開催できればそれでいいんですけど、私は選手村が襲撃された1972年のミュンヘンオリンピックが記憶に強く残ってて、「東京五輪でテロ発生!犯人はイスラムだ!さあ、イラン攻撃だ!中東に自衛隊を派兵しろ!憲法改正だ!」という流れに持って行かれないか、それが心配です。
なんといっても主として警備に当たるのが某国の企業ですもん。
中国は欧米がボイコットしても冬季五輪を強行すると思うな。
1980年のモスクワ五輪の再来になるかも。
あのときはソ連のアフガン侵攻が原因でしたね。
ボイコットを言い出したのはもちろんアメリカ。
当時はカーター大統領、民主党政権ですよ。
今回も同じ。
東京五輪が中止になると、台湾や尖閣をめぐって戦争のリスクは高まる。
日本が北京五輪に参加すれば避けられるでしょうが。
その可能性は低いかな。
たぶんモスクワ五輪と同じようにアメリカ様に足並みをそろえることになると思う。
ということで、東京五輪開催は中東戦争のリスク、東京五輪中止は日中戦争のリスク。
開催しても中止しても戦争リスク。
いつもの正反合ですね。