目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

どっちにも転んでも・・・

忙しさにかまけてブログの更新が滞りがち。

今、アクセス数はSMAPのネタを扱っていた頃の5分の1ぐらいかな。

近ごろは何を書いたらいいか迷うことが多くて、頭の中が混沌としています。

 

ファイザー社のワクチンがいよいよ2月14日に入荷するんだとか。

バレンタインデーにワクチン。

報道を見ていると、接種直後の副反応のことは熱心に取り上げているけど、長期的な安全性が未知数だということにはほとんど触れていない。

そこがいちばん気になるのに。

重症化を防ぐ効果はあっても、接種したからといって、感染しないわけではないし、人に感染させることもあるという。

それでも、接種しないと今後は行動を制約されることになる。

強制ではない、任意だといっても、この国独特の同調圧力で接種する方向に押しやられそうだ。

市民の中からマスク警察ならぬワクチン警察が現れるかもしれない。

でも、ワクチンを普及させないと、よその国から渡航や貿易で制限を受けて、経済活動に支障が出るわけでしょう。

倒産する会社や商店が増えれば、いの一番に煽りを食うのは末端で働く庶民である。

 

東京五輪もしかり。

利権まみれのオリンピックなど最初から興味もないけど、何が何でも東京五輪をつぶしてやるというあの憎悪に満ちた予言どおりになるのは癪である。

利権屋はすでに散々儲けたあとなので、今さら中止になっても痛くも痒くもない。

困るのは、中止になることで日本経済が大ダメージを受けること。

何とか開催にこぎ着けたとしても、ワクチン普及に利用されるのがオチ。

ビル・ゲイツが目を輝かせて待っている。

 

原発もしかり。

この地震大国で原発を稼働させるリスクを考えると気が重い。

戦争になって中国や北朝鮮から攻撃されたらどうするんだよと思う。

でも、意図的にエネルギー不足を引き起こされて、アジアスーパーグリッドとやらに組み込まれたら、エネルギーの主導権を中国に握られてしまうのでは?

大阪の動きを見てたら、イヤな予感しかない。

 

コロナ対策への不満から、地方選で自公が苦戦しているらしい。

でも、自公の議席都民ファーストや維新に流れるだけでは何も変わらない。

しかも自民党が下野すると、阪神大震災東日本大震災が起きたというトラウマがあるので、これもまたイヤな予感しかない。

あの大震災を機に、政権を担っていた社会党民主党がほぼ壊滅状態になった。

今後数年内に押し寄せるであろう大きな荒波に立ち向かう覚悟が今の野党にあるかと言われれば、甚だ疑問である。

 

そんなことを考えていると、なんだか八方塞がりで気が滅入ってくるのです。

アメリカの大統領がトランプであろうがバイデンであろうが、ビル・ゲイツさんも竹中平蔵さんもご活躍であることに変わりはない。

ただ、世界の動きを見ていると、潮流の変化みたいなものは感じ取れるので、そこにわずかな期待を寄せつつ、今宵は寝ることにします。

おやすみなさい。