目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

この暑さでは「殺人オリンピック」と言われてもしようがない

南海トラフ上の海面温度が異常に高くて心配していましたが、どんどん東に伸びていって、ついに東京で40℃超え。

極東アジアだけの現象かと思ったら、世界的に暑いんですってね。

ただ、オリンピック開催国となれば、懐疑的な目で見られるのは仕方がない。

打ち水や浴衣で解決する問題ではないでしょう。

英タイムズ紙が「このままでは殺人オリンピックになるぞ」と警告。

息をするだけでもしんどいのに、屋外で競うアスリートにとっては地獄。

 

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 世界の情勢を見ると、第三次世界大戦=核戦争は何とか回避できそうですが、新勢力と旧勢力がバチバチ火花を散らして、毎日気が抜けません。

「今は戦時下と思っておいたほうがいいよ」と、ごく親しい友人たちにはそう言って、情報の収集と食料・水の備蓄を勧めていましたが、いくら備蓄したって家ごと流されたらどうしようもないし、震度7クラスの地震が来たら、我が家はとても耐えられない。

東京五輪まで無事に生きているかどうかもわからないのに、オリンピックを楽しみに待つ余裕などございません。

きのう、NHKでリオのその後をやっていましたが、相変わらずの不況で、まさに「ツワモノどもが夢の跡」でしたね。

東京五輪後はもっと深刻な事態が待ち受けているような気がする。

高度成長期のシンボルであった大阪万博(1970年)も、9月に閉幕した後、11月に三島由紀夫が自決、2年後にあさま山荘事件ですもんね。

国の命運を左右する大事なことから国民の目をそらすためのお祭りでないことを心から祈ります。