きょう発売の『週刊文春』(SMAP関連記事)を読んで腹が立って仕方がない。
もしかしたら、私は今までで一番怒っているかもしれない。💢
5日に東スポの慎吾引退の記事が出たときも、ジャニーズ事務所が木村拓哉のイメージ回復を狙って、「無限の住人」の情報公開前に合わせて慎吾のサゲ記事を書かせたんじゃないかとか、木村と対立している香取を引退に追い込むつもりだろうとか、一部のメディアがそんな報道をしていたけれども、まさかそんなはずがあるわけないと半信半疑でした。
最近の女性誌を見ても、一貫して「5人が雪解けムード」というスタンスをとっているし、そのことについて、あるメディアなんかは、4人を批判すると木村拓哉のイメージが回復するどころか、ますます悪くなることに事務所がようやく気づき、遅まきながら方針転換したのではないかと書いていたぐらいだし、これからは叩き合う必要もないのかなと思っていました。
解散まで残り2ヶ月を切ったこの場に及んで、まだこんなことを繰り返すなんて考えられないもの。
8月の解散発表の前後も慎吾叩きがすごかったから、いつまで続けるつもりなんだろう。
で、実際、文春を読んでみたら、事務所関係者や事務所幹部にちゃんと取材しているわけです。
当然、事務所としての正式なコメントではない。
中居くんが〝ミになる図書館〟の収録中に「(コンサートを)もう一生やることもねぇんだろうな」と言ったのを「もう一生コンサートはしない」に変えて見出しに使っているのには呆れたけど、これはまあ文春がやったことだからしょうがない。
事務所関係者とやらが言うには、とにかく解散が回避できなかったのは、香取と草彅が頑なに譲らなかったからという、耳にタコができるほど聞いたいつもの話なんですが、さらにつけ加えて、「草彅は軟化してきているので、紅白出場できるかどうかは、草彅が香取を説得してくれることに一縷の望みを託している」んですって。
さらに、文春の取材にジャニーズ事務所幹部はこう言っております。
(香取の精神状態について)うつ病だとは思いません。ただ、ずっとふさぎ込んでいるのは間違いない。それはやはり飯島三智さんといちばん絆が深かったのが香取君だから。
東スポの報道は、事務所としては一切関知していません。事務所に対して彼が引退の意向を伝えてきたなんてこともない。ただ、今の彼ならそんなことを言い出しかねないのは事実。その可能性はあるでしょう。
このところ慎吾がものすごく元気に撮影に臨んでいたのをみんな知ってますよね?
スマステ15周年のときに次も目指すと言ってたし、ゲストの東山さんに「ぜひ3回目も来てください」と言ってたし。
仮にふさぎ込んでいたとしたら、東スポの記事を見たからじゃないの?
事務所として一切関知していないなら、はっきり否定してあげればいいのに、逆に煽っているような気さえする。
あんな東スポの飛ばし記事をヤフーがずっとトップニュースに上げているから、おかしいなとは思ったんですよね。
もう一つ心配なのは、スマステのスポンサーを扱う広告代理店までが慎吾に関してネガティブな発言をしていること。
今回の記事にテレ朝関係者の話とやらが出てくるのも異例。
今までテレ朝はフジと違って口が堅かったから、なんかすごく違和感がある。危機感というか。
気になる方は、文春を読んでみてください。
私のとらえ方が間違っているのかどうか。
先にリテラの記事を読んでおいてよかったわ。↓