その昔、近くの神社が経営する幼稚園に通っていたんですが、何の神様を祀っているのか関心を持ったこともなかったので調べてみたら、保食神と応神天皇と神功皇后とスサノオでした。応神天皇のときに大勢の秦氏がやってきたんですよね。で、このときに物部氏と一体化した。物部氏は木工の技術、秦氏は機織りの技術を日本に持ち込んだわけですが、池田市の呉服神社といい、西宮市の津門呉羽町といい、このあたり一帯はきっと秦氏エリアだったんだろうな。神戸より向こうは播磨物部といって出雲系みたいね。伊達政宗がその末裔だとか。あの不平等条約で神戸が開港したとき、フリーメーソンがいっぱい入ってきたはずなので、秦氏がロスチャイルドと手を組んだというのはそうかもしれない。秦氏は政治に関与せず商人として生き長らえたのであって、京都から追放されたわけでも姿を隠したわけでもないようです。一方の物部氏は軍政に強かったらしく、今も国政や地方行政に大きな影響力を持っているんじゃなかろうか。
ちなみに長野五輪や東京五輪の開会式に木こりが登場するのはそういうこと。こちらのほうが近代メーソンより歴史は古いのだ。
蘇我氏も馬子・入鹿の一派がやられただけで一門すべてが滅びたわけではないらしい。
蘇我氏が仏教を推し進めることに神道の物部氏がキレたという話ですが、大乗仏教はキリスト教の影響を多分に受けているので、物部氏が怒ったのは蘇我氏が聖徳太子をキリスト化しようとしたことに対してであって、ユダヤ教と原始キリスト教を取り戻すための戦いだったという説が興味深い。
あと、出雲族のシンボルカラーが青、大和族(秦氏)が赤というのもなるほどなと。
ロックフェラー系を青組、ロスチャイルド系を赤組と言ったりしますが、つながっていそうですね。
それと、妙見信仰というのも初めて知りました。(^^;
そっか、隠れキリシタンだったのか。
私ね、大学4回生のとき、春の教育実習(池田小)で妙見山に遠足に行って、秋の養護学校の教育実習で太秦の映画村に行ったんですよ。
今思えば、キリストを訪ねる旅だったのね。
あのころは何にも考えていなかったけど。
たぶん日本人の多くは私と同じ。
<続く>