2月に起訴されていたことを知らなかった。
「君の名は。」にもついにケチがつき始めたのかしら。
「君の名は。」の主人公2人の名前が瀬織津姫に関係しているらしいというので、この前からいろいろ調べていたところでした。
天照大神荒魂 (あまてらすおおみかみあらたま) として西宮市の廣田神社に祀られていますが、川ないし水にかかわる女神で龍神の化身とも言われており、実際、映画の中で白い竜が登場するそうですね。私は見てないのでわかりませんが。
瀬織津姫には天照大神の妻説や物部氏の妻説などがあり、それを不都合とする天武天皇ー持統天皇ラインが記紀の編纂に当たり封印させたとかなんとか。
この廣田神社は阪神タイガースが参拝することでよく知られています。
西宮=西の宮というからには、京都から見て西の神社群というだけではなく、何かほかの意味があったのではないか。
アニメや映画、音楽などから発せられる幾多の隠れメッセージには封印を解きたい史実と封印したままにしておきたい史実が入り交じっているような気がします。
ここから朝ドラの話に飛びますが、仮に「虎に翼」というタイトルが壬申の乱の大海人皇子(天武天皇)に関係しているのだとすれば、次の朝ドラの「おむすび」はタカミムスビやカミムスビと関係あるのかな。
物語の舞台は福岡県の糸島で始まり、その後、神戸から大阪に移るらしいんですが、糸島といえば伊都国。邪馬台国に属していたとも言われており、そうなると邪馬台国の畿内説はあり得ない。高天原にも北九州の八幡説というのがあるらしいですね。
とにかく天孫降臨や出雲国譲り以前がどうだったのか、そこがいちばん知りたい。
紀元前500年より前は縄文時代で一括りされてしまっている。
北イスラエル国が滅びたのが紀元前8世紀ごろ、南ユダ王国が紀元前6世紀ごろ。
そうそう、秦から渡来したと言われる徐福ですが、呉越同舟の越の国があった地域に徐福村という石碑が建っているそうです。もともとは越に居たのではないかと。
日本海に面した越前、越中、越後、上越やベトナム=越南という名称にも何か関係がありそう。