能登が龍の頭の部分で、首の下が松本城のあたり、胴体の下の部分が名古屋で、尻尾が伊勢神宮。
ことしの元旦に龍の頭が大きく揺れましたが、揺らしたのは頭の部分だけで最悪の事態には至らなかった。
龍(フォッサマグナ)が暴れないためには尾の抑えが不可欠だとしみじみ思うのです。
さて、中日ドラゴンズの快進撃が続いていますが、ドラゴンズという名前はニックネーム導入当時のオーナーが辰年生まれだったことに由来するらしい。
この先も単独首位を突っ走るようなことになれば、昨年、大阪~神戸がそうであったように名古屋のまちはがぜん熱くなる。そのエネルギーがどんなふうに生かされるのか。
龍が暴走しないように尾の部分をしっかり抑えてくれるのか、それとも逆に龍が暴走する手助けをしてしまうのか、ここがちょっと気になるところです。