ASKA、能登半島地震被災地へ「寝袋2000個」寄付 アルピニスト野口健氏が感謝「この寝袋に救われる多くの命がある」https://t.co/APHaD3aJ2h
— NewsSharing (@newssharing1) 2024年1月12日
ASKAがどうのこうのは置いといて、被災者が望むものを現物で送るのは良いですね。何よりもすぐに役に立つ。お金だと何に使われるか、どこに持っていかれるか、不透明な部分もあるので、多額の寄付をする人ほどその使い道に関心を持つべきではないかと思います。
うちの姻戚にあたるんですが、知り合いの女性が仙台の海沿いの町に嫁いで2011年に被災しました。
新築したばかりの家は1階に泥水が入ってきたものの大きな被害はなく、思い入れのある家だったので修繕して住めるようにしたのですが、ただし、その土地に住むことができるのは一代限り。
いずれ手放す家の修繕や日々の暮らしにもお金がかかったので、パートで働きに出たころ、義援金が支給されました。損失を埋めなければという焦りがあったのでしょうか、しばらくして詐欺にひっかかり大切なお金を失ってしまった。
そのあともいろいろ大変だったのですが、それは省略するとして、被災地には義援金や支援金狙いの詐欺集団が次から次へと入ってきますので、被災された方はくれぐれも気をつけてください。