目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

マスクが外せない症候群

 

おそらく日本も似たようなものかな。

着用が自由になっても、ちょうど花粉の時期なので屋外でもマスクを着ける人は一定数いるでしょうし。

真夏の炎天下、政府が外してもいいと言っているにもかかわらず、頑なに着けている人がけっこう居ましたからねぇ。

それも高齢者じゃなく、40代~50代の女性に多かった。

オミクロンになってからですが、駅のベンチに腰かけると、隣に座っている人が慌てたように離れた席に移動したことがあって、その方も中年女性でしたね。

ほかの席が空いているのになんでわざわざ私の隣に座るのよぉ~ということなんだろうけど、そしたら、すかさずその人の隣にデカい中年男性が座ったので、ザマーミロとちょっとだけ思ってしまったわ。😂

ちなみに私はマスクを着けていましたよ。

 

スーパーマーケットでも相変わらずコロナ対策のアナウンスは流れていますが、もうほとんどの人は気にしていない。

少人数でお越しくださいという声などどこ吹く風で、5~6人連れもめずらしくない。

入るときに手指のアルコール消毒をする人もわずか。

でも、出るときに消毒している人はよく見かける。

どうやら自分の手は汚くないけど、他人が触ったものは汚いらしい。

マスクも同じじゃないかな。

マスクの内側に雑菌が繁殖して不衛生ですよといくら言っても、自分の口から出たモノはあまり気にならないんでしょう。でも、他人の口から出るモノは汚く感じる。

だから、自分で免疫力を下げて風邪が悪化したとしても、そういう人は「だれかに移された!」と思うにちがいない。

で、一生、マスクが外せなくなる。