選挙に行ってきました。
投票所の様子を知りたくて。
さっき「長蛇の列」がトレンド入りしてましたが、ほんとうに列ができていた。
20代の若者を多く見かけたのも初めて。
維新に投票しに来たのだろうけど。
「選挙の結果はテレビが決める」と言った元自民党の大御所がおりましたが、確かにそのとおりかも。
よそに比べて特段コロナを抑え込んだわけでもなければ、協力金の支払いは遅れる一方だったのに、なんで府民が現体制を支持するのかようわからんけど、テレビの影響は多分にあると思う。
吉村知事の街頭演説では黄色い声が飛び交うらしいよ。
さすがに橋下さんのときには黄色い声は飛んでなかったけど。
外資のマネーが入ったのか、確かに伊丹空港もきれいになりました。
万博とカジノに向けての再開発に伴い街の美化やインフラ整備も進むでしょう。
問題は、いったい日本と大阪にどれだけお金が落ちるのか?ですわ。
雇用が生まれるかもしれない?
はてさて、じゃあ、あなたはそれに向けてどんな努力をしているのですか、何カ国の外国語をマスターしているのですか、人より秀でた才能や自慢できる特技はあるのですかと尋ねたい。
日本国民だから、大阪府民だからというだけで優遇される時代ではないのよ。
外国人のほうが有能であればそちらを採用するでしょう。
維新は新自由主義だからね、それ、わかってる?と投票所にいた若者の背中に向かって話しかけたい気分だった。
じゃあ、どの党が大阪を良くしてくれるんですか?と逆に聞かれたら困るんだけど。
でも、今まで水道が公営事業だったから、料金の滞納があってもすぐに水を止めたりしなかった。餓死しないようにね。
今、検針業務を民間(外資)に委託している市町村が増えているけど、滞納したら即止めるらしい。世知辛いわ。
中央政府がどう変わろうとも、大阪だけは一帯一路に向けてまっしぐら~って感じ。