斉藤由貴ちゃんがまたまた大変なことになっている。
ベッキーといい、LINEのトークや個人が保存している画像がいとも簡単に流出するとは恐ろしい世の中だこと。
つい身近な人間を疑ってしまいがちですが、1億総監視社会なんて言葉が横行する時代ですから、もはや流出するものと腹をくくったほうがいいのかもしれない。
こんな下々のどうでもいいワタシでさえ、Webカメラには布をかけるとか、ヤフーメールは受信専用にするとか、大事な要件はメールやLINEで済ませずに直接会って話をするとか、最低限のことは気をつけているのに、なんで芸能人や政治家がいとも簡単に引っかかってしまうんでしょう?
それにしても、ドラマ 「昼顔」とかで主婦の不倫願望を煽っておいて、いざ不倫したら猛バッシング。
テレビって本当にあざといわ。
そのテレビですが、ついに安倍首相が動いた?
政府が電波オークションの導入を検討しているそうですが、今のところ報道しているのが産経だけというのがどうもね……。
読売と日経が同時に報じたら、あっ、これはいよいよ本気かなと。
アメリカファーストのトランプさんがTPPは棚上げにして、いよいよ個別案件ごとに交渉してきたのかな、近いうちにディズニーチャンネルとかハリウッドチャンネルが登場するのかも?なんて想像が膨らむんですが、そんな感じでもなさそう。
もともと自民党は電波オークションに反対だったんじゃなかったっけ?
ちなみに、27年度利用料金収入は総額747億円。
内訳は、NTTドコモ201億円、KDDI131億円、SB165億円、NHK21億円、日テレ5億円、TBS、フジ、テレ朝、テレ東が約4億円。
こんなに安くしてもらって、大手芸能事務所の忖度ばかりしているのかと思うと、ほんと腹が立つ。
アメリカのようなオークション方式が実現したら、莫大な収入が国庫に入るわけだし、特に反対する理由はないんですが、ただ、ネトウヨの皆さんが期待しているような、テレビ局の偏向報道や反日勢力つぶしがもう一つの目的だとしても、その上にいる電〇さまと、さらにその上にいる〇〇〇さまの力が陰らない限り、あまり意味はないような気がするなぁ。
岩盤規制にメスを入れるぞ!という姿勢は評価されるでしょうが、今まで芸能界の闇に手をつけてこなかったのも、この世の中から893が一向になくならないのも、それを必要とする人たちがいるからであって、電波オークションだってそんな簡単な話ではないでしょう。
要は、これでテレビ局がひるむかどうかですね。
ひるむなら、やるぞというパフォーマンスだけで十分だし、再び政権バッシングが始まるようであれば、安倍さんは本気を出して改革するかもしれない。
それよりも、9月じゅうに衆議院を解散するのかどうか、そっちが気になります。
もう一つは明るい話題。
たぶんあれですよね、9日のサンスポから慎吾の画像が削除された件。
もう退所しているのに、まだジャニーズのルールに準じるのか?って話。
各紙が代理人弁護士に確認をとったんでしょうかね。
いろいろ動き出すのは来月以降かな?
楽しみです。