スマスマはお休みで、つよぽんのがんばった大賞も終わり、SMAPをテレビで目にする機会が減るのは寂しいですが、そのおかげで、バッシング記事を目にする機会も減り(ネタがないんだな、きっと)、これもまあ悪くはないですね。
本日も日本の株式市場は大荒れですが、SMAP市場の波はわりと穏やか。
このごろになると、あの騒動の全体像がおぼろげながら見えてきて、一方だけが正しいとか、一方だけが間違っているとか、そう単純なことではないというのは理解できるようになりました。
あれっ、これって明石家さんまが最初に言っていたことじゃない?
例えば、元マネジャーさんがジャニーズとあまり仲がよろしくない事務所ともうまくつき合い、そこに新しい活路を見出していったのも戦略的にはありだけど、その力が大きくなればなるほど、当然、ジャニーズとはぶつかるだろうし、脅威に感じても不思議ではない。
それでも、やっぱり上司のミスを部下に謝罪させるのは納得いかんなぁ。
元をただせば、文春の取材に「SMAPを連れて出ていってもらう」じゃなく、「SMAPを置いて出ていってもらう」と言っていたら、こんなややこしいことにならなかったかもしれないのに。
さて、気を取り直して、注文していた本が届いたので読み始めています。
『Okiraku2』は、もっと写真が多いのかと思ったら、モノクロで意外に活字がぎっしり。
先に『SMAP~それぞれの想い~』から読んでいますが、いわゆる語録を集めたものですね。
テレビ局のスタッフや放送作家に取材をしたようですが、本人たちに直接インタビューしたものではなく、あくまでも伝聞ですから、そこは差し引いて考えないといけないんですが、決して不愉快な内容ではありません。
5人のSMAPが好きという人にとっては、ちょっと癒されるところもあります。
おもしろそうなところがあれば、後日改めてご紹介します。