昨夜はSMAP×SMAPの放送なし。
次回は4月18日なので、3週間空くことになるのね。
先日、21日放送分(ビストロ20年の名場面)のVTRをゆっくり鑑賞。
若いってそれだけですばらしいと、心底そう思った。
軽やかにぴょんぴょん飛び跳ねて、ゲラゲラ笑い、バクバク食べて、すべての振る舞いがとても自然で清々しい。
年を取るとね、そう簡単に笑えないの。よほど面白くないと。💦
自分と比べてごめんなさい。
だからというわけじゃありませんが、ビストロは海外からのお客さんだけを対象にして(日本食の良さを知ってもらう)、ふだんはBARで日替わりのマスターがもてなすというのはどうですかね?
番宣以外は、ゲストとの突っ込んだトークを聞きたいな。
これは年齢を重ねないとできないワザだと思うんだけど、ダメかしら。
で、FNSうたの春まつりをところどころ見たのは見たのですが、全体的に懐メロみたいで……。
これなら、先週のスマステのほうが充実していたと思うわ。ひいき目ではなくて。
私が子どものころの懐メロって、並木路子の「リンゴの唄」とか、藤山一郎の「丘を越えて」とか、二葉百合子の「岸壁の母」とか、まだ戦後が色濃かったけど、それが今じゃあ1980年代が懐メロで、恐ろしいことに1990年代もぼちぼち入ってきている。💦
フジテレビの視聴率低迷の原因について、他局のあるテレビ関係者が「若年層をターゲットにし過ぎたのではないか」と指摘していましたが、確かに、今、テレビを長時間見ているのは、主に高齢者と団塊の世代の人たちですもんね。
現役時代はニュースとスポーツしか見なかったお父さんたちが定年退職して、ドラマやバラエティーを見るようになっている。
だから、NHKの朝ドラや「相棒」「半沢直樹」「下町ロケット」が当たる。
若い人は忙しいから、録画して、たぶんCMをすっ飛ばしながら見ていると思うわ。
私でもそうだから。
それで、中高年にも配慮した結果が昨夜のFNSうたの春まつりなのかしら。
でも、ひと言つけ加えさせていただくと、私が古い歌で懐かしいと思うのは、サザンとかユーミンとか松田聖子とかSMAPとか、今も現役で活躍している人の歌だけ。
そうでなければ、現在も未来もなくて、過去の思い出しかないから、ただの感傷で終わってしまうのね。希望がわいてこない。
私は、懐メロより、西野カナやSuperflyを聴きたいわ。
だから、今のフジテレビは何かちょっとズレているような気がする。
引き出しを整理していたら、こんなのが出てきました。
以前、フジテレビにもファンクラブみたいなものがあって、年会費を払うと、こういう特典がついてきたの。
お台場に遊びに行ったとき、社内見学ツアーに参加したこともあります。ミーハーなので。
今は個人の見学は受け付けていないみたいですが、ひと通り案内してもらって、とても楽しかった。
そう、あのころ、私は確かにフジテレビのファンだった。
もう一度、惚れ直させてくれませんか。待っています。