【 #世論調査 で不正】
— 日テレNEWS / 日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) 2020年6月19日
フジテレビと産経新聞は、合同で行った14回の世論調査で、調査業務の委託企業が、一部データを不正に入力していたことを明らかにし、放送や記事を取り消しました
架空の回答が入力された合計はおよそ2500サンプルで、14回の全てのサンプル数のおよそ17%でした pic.twitter.com/WAGamLf3IC
特に驚きはないし、 おそらくフジ・産経だけではないと思いますが、秋に選挙か？と囁かれる中でこういった件が明るみに出ること自体は興味深いですね。
菅さん推しの北海道知事のメディア露出が減って、大阪の吉村知事ばかりがクローズアップされているのは官邸の意向もあるのかしら。
フジテレビといえばSMAP、SMAPといえばフジテレビという、ともに栄華を極めた時代もございました。
「SMAP×SMAP」にマイケル・ジャクソンほか世界の有名アーチストを呼べたのは、SMAPの番組だから来てくれるんだ～と本気で信じていたファンがいたかもしれませんが、そんなわけはありません。
S川ジュニアが番組のスタッフであったことから察するに、フジテレビの力でもジャニーズの力でもなく、当然、N財団の力だと思われます。
独立した「新しい地図」の3人がAbemaTVでレギュラー番組を始めたときも最初のころのゲストは橋下さんだったりホリエモンだったり、だから、吉村知事が出演しても全然驚きません。
SMAPの独立問題があそこまで盛り上がったのは、もちろんメディアが煽ったからですが、それだけではなく、あれは平成の安保闘争だったのではないか？と私は今でも思っています。
だって、相手はジャニーズとN財団ですぞ。
しかも時の首相は岸信介の孫。
そんでもって、忌野清志郎と親交があった木村拓哉を糸井重里氏が応援ツイートするという、全共闘世代の血が騒ぐような展開でしょう。
お茶の間のアイドルであり、誰もが知っているSMAPファンを名乗るのは簡単なこと。
ツイのアカウントも偽装ファンであふれ返っていましたが、おもしろかったのはやはり2chなどの掲示板。
デモをしろと煽る人や満州人脈について語り出す人、ひたすら朝日新聞をディスる人とか、めちゃめちゃでしたw
今振り返っても刺激的だったわ。
