https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/984250/
あしたが最終日です。
やっと時間が空いたので、滑り込みセーフで見てきました。
TOHO梅田、11時30分の回、満席です。
売店で「クソ野郎のパンフをください」と言ったら、レジのお姉さんも「はい、クソ野郎ですね」と真顔で答えるのがおかしかった。
映画は想像以上におもしろかったですよ。
見事にアイドル脱皮を図りましたね。
SMAP時代なら、イメージを壊さないよういろいろ制約があったと思うので、みんな演じることが楽しくて仕方がなかったんじゃないかなぁ。
ミュージカルっぽく締めて、ハッピーエンド。
歌って踊って、ファンサービスは怠らず。最後はアイドル復活でした。
Episode.1 「ピアニストを撃つな!」 監督・脚本 園子温
Episode2 「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」 監督・脚本 山内ケンジ
Episode3 「光へ、航る」 監督・脚本 太田光
草彅剛、尾野真千子
Episode4 「新しい詩」 監督 児玉裕一
オールキャスト
前知識がなくても、どのEpisodeがどの監督の作品かすぐにわかりますね。
浅野さんとつよぽんは、やっぱりチンピラがはまり役。
浅野さん、ドクター役よりずっとイキイキしてたわ。笑
慎吾が歌えなくなるシーンですが、「あ……」は「ありがとう」、「き……」は「君色思い」、「せ……」は「世界に一つだけの花」を歌おうとしたのかな?
田中刑事役の石川彰子さんと歌喰いの中島セナちゃん、いい味を出していました。
きっと新しい仕事のオファーが来ると思う。
Episode3は、時事ネタを織り込んでおもしろかった。
「そんな都合よくミサイルが飛んでくるか!」ってセリフ、さすが太田さん!
優しい作品でしたね。