目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

輪島への思い

 

まるで空襲のあとの焼け野原のよう。

大学3回生の春に友人たちと能登を旅行して、輪島の民宿に泊まりました。

ご主人は漁に出て、奥さんが民宿を切り盛りされていた。

昔の話なので、お子さんが継いだのか、廃業したのか、その後どうなったのだろう。

お正月のため帰省や旅行等で能登にはふだんの3割増しの人がいたという。海沿いの宿泊施設に泊まった観光客は無事だったのだろうか。

まもなく阪神大震災が起きた1月17日を迎える。

1月にまたひとつ慰霊の日が増えることになる。しかも元旦だ。

それにしても、毎月何らかの慰霊の日があって、それだけ災害や事故で犠牲になった人が多いということであり、今こうやって生きていること自体奇跡に近いのかも。

 

輪島といえば、元力士の輪島がすぐ頭に浮かぶ。

金色のまわしがトレードマークの粋な相撲取りでした。

七尾市出身なのになぜしこ名を輪島にしたのだろう。

きのう亡くなった日大の田中元理事長の1年後輩で、70年安保のときは2人とも大学側に立ってバリケードを組む学生たちを追っ払ってたらしいですね。

これで日大の一件もようやく落ち着くのかな。