目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

今こそ マリー・アントワネット

gomami.hatenablog.com

 

先日、熱帯低気圧にもなっていないのに23日ごろ台風14号が発生するかもしれないという記事を紹介しましたが、どうやら予想を大きく外したようですね。

 

一方、こちらの記事ですが、

www.jiji.com

 

中道右派が第一党を維持したというニュースです。

ルペン率いる右派の国民連合も0議席から3議席確保へ。

社会主義の国もやや右寄りに。

最近、ロスチャのお宝がたびたびオークションに出品されているという記事を読みましたが、もしかして仏ロスチャの資金繰りが難しくなってきたとか?

テンプル騎士団を解散させたのは当時のフランス国王ですよね。

フランス革命がその仕返しとするなら、今またその逆が起きようとしている?

ハプスブルク家のお姫さま、マリー・アントワネットは、「パンがなければお菓子(ブリオッシュトでもケーキでもいいですが)を食べたら?」なんてことは実際に言ってない。

あれはジャン=ジャック・ルソーの著書「告白」の中に出てくるエピソードの一つで、貧しい農民に対して高貴なご婦人がそう言ったことをルソーが思い出して書いた、それがさもマリー・アントワネットが言ったように拡散されていったそうですね。

もしそうなら、これこそ誹謗中傷。

うちの親は子どものころから「大正天皇は体が弱かった」とか「知恵遅れだった」とか、そんな話を聞かされていたようですが、西園寺公望は「自分が接した皇族の中では知性派だった」と回顧していたという、あれと似たようなものかな。

レ・ミゼラブル」や「バスティーユの恋人たち」など民衆側の視点で描いた作品が多い中で、池田理代子の「ベルサイユのばら」はマリー・アントワネットの悲恋と母性愛がふんだんに盛り込まれ、人間としてのマリー・アントワネットを描いたという点で異色でした。

マリー・アントワネットが亡くなったのは、ルイ16世の処刑から遅れること9ヶ月後の10月16日です。