草なぎ剛「楽しい日が必ず来ると信じて、今を一緒に乗り越えていきましょう」【連載コラム】#草彅剛 #お気楽大好き @ksngtysofficial https://t.co/r5r2fyj1v7
— 月刊ザテレビジョン (@m_television) 2020年4月23日
自粛が少しずつ解除され、何年後かにコロナ騒ぎがおさまっても、もう元の生活に戻ることはない。数百年に一度?の大変革のホイッスルはすでに鳴ったのである。
ただ、コンサートを例にとれば、 明日からいきなり生のステージがなくなって、VRとオンラインの仮想ライブに完全移行することはないでしょう。
演者と観客が一体となって作り上げる生ステージの醍醐味を知っている人間には無理。ターゲットは次の世代でしょうね。
2050年ぐらいには完全仮想社会に移行しているのかな。
江戸時代の人が今のハイテク社会を想像できなかったように、昭和生まれの人間には耐えがたい進化も新しい世代はすんなりと受け入れていくのかもしれません。
食品の一部がすでに品薄になっていますが、保存のきかないものは買い置きしても仕方がないし、あとは野となれ山となれという気分になってきました。
育ち盛りの子どもや働き盛りの若い人はともかく、ある年齢からはむしろ食べて病気になる。1週間に一度ぐらい断食するのもいいかなと思ってみたり。
うちの隣のお姉さん、といってもそこそこ高齢ですが、昔から粗食で菓子類は一切食べない。見た目もガリガリですが、どこも悪いところがないんですって。骨も丈夫。おやつに小魚とか食べてたんでしょうか。それに比べてうちの母は・・・
このまま外出自粛や休業要請が続くと、倒産する事業者が増えてくるのは必須です。
平成初めにバブルが崩壊したときは、不動産投資をしなかった人、つまり銀行に信用がなかった人が生き残った。
何が災いして、何が功を奏するかわかりません。
知り合いの外食チェーン店のオーナーは、バブル崩壊より少し前に高級志向のレストランやカラオケ店の経営をやめて、庶民向けのお店にリニューアルしました。
撤退を決めるのが早かった。今は東証一部上場の企業にまで成長。
消えていくものもあれば、新しく生まれるものもある。
しんどいときだからこそ、ときどきお気楽にかまえるのは悪くないかも。